初めてのサーフボード
初めてサーフボードを買ったとき「とりあえず長めの板が初心者には良い」とサーフショップで勧められ長くて畳のような厚みのある中古の板を買った。夢中になって海に通うも中々上達はしなかった。
半年やって、やっとテイクオフが出来るか出来ないか位である。
あるサーフボードとの出会いでサーフィンが上達
そんなある日、友人が板を買い換えたというのでそれまで使っていた板を借してもらえることになった。自分が使っている板よりもはるかにサイズは小さく薄いものの、自分の身長、体重には丁度良さそうなサーフボードだった。
パドルした瞬間に、「えっ!?」っていう位、パドルがすいすい進む気がした。
しかしそれは気のせいではなく、1年間海に通いつめてもやっとテイクオフが出来る程度であったのが、あっという間に実際にテイクオフはおろか、横に進めるようになった。
それからというもの、この板でメキメキと上達した。
サーフボードは色んな形、色んなサイズ、はたまたオーダーメード等様々である。
自分にフィットした板に出会うと急激にステップアップすることを痛感した出来事だった。
サーフボードの選び方
海でサーフィンをしている人を見ていて思うのはどれだけの人が自分にフィットする板に出会えているのだろうか?ということ。特に初心者の人は、長め、厚めをススメられると思う。それはそれで良いと思うけど、次のステップで自分にあった板を手に入れることで、大きく上達すると思う。
多くの人を見ていると、次に自発的に買う板も余裕を見て長め、厚めをチョイスしているじゃないかと思う。
多分、それはサーフボード高いんで失敗したくないって気持ちが強いのか適正なサイズよりも2インチ、3インチ長めをチョイスしている感じ。
浮力無さ過ぎるよりはあったほうが良いって感じで無難を目指すとこうなり易いけど。
冒頭でも書いた通り、浮力がありすぎてもパドルがばっちり決まるってもんではないと思う。
板が長いからといって必ずテイクオフが早くなるとは思わない。
テイクオフでサーフボードの性能を引き出すには、サーフボードに腹ばいになった時に、ボードのセンター付近からテールまでにバランス良く圧力がかかっている必要があると思う。
ライディングの時もそうである。立った時の前足、後足の位置が適切な場所になければ性能は引き出せない。
サーフボードが乗り手に求める身長に長すぎる板だと乗り手は適切な場所に足を置けず、サーフボードにとって過重を掛けて欲しい所には力が加わらないのだ。
今時のサーフボードはカタログスペックとしてサーフボードのモデル、サイズ別に適正体重があるのでそれを参考に選ぶのが無難であり、それが自分に合うサーフボードの基準を見つける近道になると思う。
自分の基準が分からない場合は、サーフショップやシェイパーにおまかせにするか、サーフボードメーカーのサイトで適正体重を調べてみるといいと思う。