2018年1月12日金曜日

リーシュは命綱ではなかった!

サーフィンではワイプアウト(コケた)時にサーフボードが岸に流れていってしまわない為にリーシュコードという綱紐のようなもので足首とサーフボードをつないでおく。

一部の上級者サーファーやプロサーファーは、紐が煩わしい、水の抵抗になるといった理由でワザとしない場合もあるが、一般的なサーファーは、家に忘れた等、特別な理由が無い限り、必ずリーシュコードを使うだろう。

初心者の人は、ある意味溺れたりした時の命綱と勘違いしているかもしれない。
筆者も初心者の頃、泳げないのにサーフィンを始め、「リーシュがあるから平気」とサーフィンをしていた。

が、今までにサーフィンをしてきた中で5回程、リーシュのトラブルに見舞われた。

1度目は波に乗り軽めのワイプアウトをした時。波は頭位だった。
通常はリーシュを装着した足はサーフボードに引っ張られたるするのだがその時は一瞬引っ張られたと思ったら突然、足への抵抗が無くなり「あれっ?」と思ったら足にはリーシュも板も無かった。
岸に目を向けると無人の白い板らしきものがスープに乗って岸に向かって遠く離れて行った。
リーシュが外れて板が流された事実を受け入れざるを得なかった。
泳げない為、内心は非常にあせっていた。
周りにも人は沢山人は居たが、とにかく岸まで行かなくてはということで、このあせりを悟られないよう、泳ぎ、波に巻かれながら岸に戻った。
リーシュは切れていたわけではなく、単純に足首のベロクロテープがめくれて外れただけであった。
これを機に、水泳をやっていた友達に泳ぎ方を教えてもらい、プールで練習した。

2度目はその数週間後。
またもや軽いワイプアウトだったが、同じようにリーシュがベロクロテープが普通にめくれて外れてしまった。
原因をよくよく考えると、自分の足首が細い為、ベロクロをしっかりきつめに止めてしまうとベロクロの先っぽが余ってしまい、そこが浮いていることで簡単にリーシュが外れてしまうようだった。

余る部分を切ってしまえば問題は解消したかもしれないが、買い換えて解消した。

3度目もワイプアウトの時だが、カットバックの途中でノーズが刺さり失速して板はテールから波の進行方向へすっ飛び、体は波の裏側へ飛びようにコケたがその時にリーシュがギュイーン、パツんと切れた。
リーシュの根元によほど変な向きに力が入ったようで、根元がすっぱりと切れていた。

4度目は普通にプルアウトし、板から降りた時に板がスーッと予想以上に先に進んでしまったので「アレッ」と思ったらリーシュの根元のジョイント部分からリーシュの紐だけ抜けてしまった。普通に壊れたということ。

5度目は海の上ではないが、海から上がり、着替えて道具を片付けるべく、リーシュを乾かす為にブンブン振り回していたらリーシュのジョイントがそのまま抜けて足首に巻く部分だけスポーンと飛んでいってしまった。

最後にもう一度だけ言っておく。「リーシュは命綱ではない。」